【シューマンと芥川龍之介】仲道郁代さんのコンサートに行ってきました!

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11/13(土)、鎌倉芸術館にてシューマン芥川龍之介を聴きに行ってきました。

ナビゲーターの浦久俊彦さんとともに、芥川龍之介シューマンについて語り合いながら演奏するという、ちょっと変わったプログラム。

 

音楽と文学という別世界にいるような2人ですが、実はシューマンは文学にもなじみ深く、文学に熱を燃やした時期もあったのだとか・・

 

合間のトーク時間には、

など、シューマンにまつわる話をあれこれと語ってくれて、仲道さんはとてもシューマン愛に溢れた方なんだなぁと思いました♪

曲目

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    「夕べに」

    「飛翔」

    「なぜ」

    「気まぐれ」

    「夜に」

    「寓話」

   「夢のもつれ」

   「歌の終わり」

 

子供の情景』op.15より<トロイメライ>ヘ長調

シューマンといえば有名なこの曲。

静かながら綺麗な音色でサラッと弾かれました。

幻想小曲集 op.12

8曲フルで弾いてくれました。

「夕べに」と「飛翔」しか弾いたことなかったけど、他の6曲も幻想的かつ力強い名曲ばかり。

楽譜ではスルーしていましたが、これを機にじっくり全曲弾いてみたくなりました。

幻想曲 ハ長調 op.17

そして幻想曲。

この曲はほぼ初めて聴いたのですが、第1楽章から3楽章までおよそ30分ほどの大曲です。ちょうどクララの父親に結婚を反対されていた時期に作られた曲で、クララに捧げた曲でもあります。

 

1.2楽章はとにかく壮大な曲調のなかにシューマンならではの繊細さもあって、とても素敵です。

仲道さんの魂込められた演奏で、第2楽章では思わず涙が出ました。

周りのお客さんも2楽章あたりから鼻をすすり泣いている方が多く、素敵な演奏にみなさん感極まっているようでした。

 

そして3楽章は1.2楽章とは違い、ゆったりとした静かな曲。

ベートーヴェンを讃えている楽曲だそうですが、「月光1楽章」のようなメロディが入っていました。

 

最後は、アンコールの「クライスレリアーナ」を演奏して終了。

 

やっぱり生演奏は素晴らしい♪♪

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コロナ禍でコンサートに行けていなかったので、プロの生演奏を聴くのは約3年ぶりでした・・!

やっぱり、ちゃんとしたホールでプロの演奏を聴くのは最高です。

ただ演奏を聴くよりも耳と心で音楽を感じ、人の心を動かせるのはすごいですね♪

わたしも人を感動させられるような演奏をしたいと思いました。

 

 

~次回の演奏予定~

2021年11月27日(土)@フィリアホール

仲道郁代シューマン300日の物語」(幻想小曲集 Op.12、クライスレリアーナ Op.16、幻想曲 Op.17)

2022年5月22日(日)@サントリーホール

仲道郁代「知の泉」(ピアノ・ソナタ第17番「テンペスト」)/ムソルグスキー組曲展覧会の絵」)

 

 

今回のシューマンが素晴らしすぎたので次は仲道さんのベートーヴェンが聴いてみたい・・!

しばらくコンサート巡りが続きそうです←